お盆は七夕から

お疲れ様です。

今の時期、帰省の方も多いと思いますので台風情報を確認しながらお過ごし下さい。

さて、お盆についてのお話です。

お盆は七夕から始まってる。

ウソのような本当のお話です。

最近、体調に異変が起きてる方も多く鑑定してみると、ご先祖様が深く関わっていました。

何故、七夕(7月7日)なのか?

旧暦でのお盆は7月15日前後1週間とされてきました。水道が定着する前、主流は地域の井戸や家庭での井戸にて命を繋いでいた為に、旧暦のお盆に水回りや井戸の掃除をしていました。

その水の恩恵を受けた夏野菜(キュウリやナス)をお供えしていました。

今は8月のお盆に
キュウリやナスで馬や牛を作る風習もあります。

キュウリで作った馬のことを「精霊馬」。ナスで作った牛のことを「精霊牛」といい、旧暦のお盆、7月7日に作っていました。

お盆には、霊界からご先祖様が帰って来ますが、馬は足が早いのでご先祖様が霊界より迷わず早く帰って来るようにと「馬」また、「牛」はご先祖様が霊界に帰る時にゆっくりと帰れるようにとの意味合いが主流となりました。そして、水の反対は火です。迎え火、送り火と繋がっていきます。
何故なら
お盆は、今も昔も
亡くなられた方々との調和、交流の意味も深く、水と火はお盆には欠かせないものとなりました。
あの世が水なら、この世は火
あの世が天なら、この世は地と言うように、住んでる世界は違っても身近にあるものだよと教えてくれてるように思います。

日頃、ご先祖様に手を合わせている方はもちろんですが、お盆はご先祖様が子孫を見に降りてきやすいので、調和を心に留めておいて下さい。

穏やかに過ごし愛するご先祖様が近くにいると感じながら思い出話をしてあげるのも喜びます。

ご先祖様が夢枕に立たれる事も多く、伝えたい事がある時には真っ正面でお顔がわかります。反対にお顔が見えなく背中や後姿の場合は、安心して帰られていると思います。

また、ご先祖様に関わらず、霊界の扉が開いている状態なので、火の元には十分に注意し海、川の水辺の遊びは盆の間は控えて下さいね。

色々な事情がありお墓参りが出来ない方は、時空間がありませんので、心の中でお祈りをしてあげて下さい。🎵

愛するご先祖様を偲びながら、台風情報を確認しつつ善きお盆をお過ごし下さい。🎵

ありがとうございました🎵