2014年某日 どこと繋がるかが大切
最近、体調の不調を訴えられている方がいます。
悪霊が憑いたのか?霊格があがったのか?質問に訪れます。
なるべく、わかりやすい言葉で伝えたいと思います。
もし、これから述べる事が頭で精神世界重視に進化して理解できなくても大丈夫です。
輪廻してきた貴方様の魂は経験をしていますので魂レベルで理解が頂けると思います。
まず、精神世界に向上していく意識には段階があります。(霊格向上)
物質世界から精神世界へと向上するのですから物質である体が不安定になります。
精神世界と物質体の体には隙間があり、広い人ほど体に異変がおこりやすいようです。
突然吐き気がしたり寒気を感じたり、眉間が痛くなったり、体が重くなったりと精神世界の霊(意識体)の影響を受ける事を霊障と言います。
霊障は全て悪い事とは限りません。
その霊障もアフタータイムという(霊障の無い)期間を繰り返し向上していきます。
この期間は人により様々です。何十年もかかる方が殆どです。
ある程度、霊的体験を経験、または、カルマの課題をクリアすると隙間が狭くなりアンテナのスイッチ(異次元とのつながり)を自分の意識で切り替えが出来るようになります。
物質世界の三次元である、今を生きるためには
精神世界と繋がっている時間は短いほうが体には負担も少ないでしょう。
よく、生死をさまよった方が急に霊を感じるようになるのも、体を失いかけたため急激に精神世界と繋がったからです。
生死をさまようと急激に隙間を狭くしますので体が慣れていないのと、霊的経験不足により、偽高次元と高次元の判断ミスをしやすくなります。ここは、きちんと見極める必要があります。
あの世に還る準備の時は、体を失う状態なのでスイッチを切り替える必要もなく、
霊障もなく意識体(霊)になります。
また、霊障として具合が悪くなるのは、貴方様の意識に他の意識体がコンタクトをとっているからです。全ての霊障が悪霊の仕業と決めつけないで下さい。守護霊、高次元、ご先祖様等々もあります。
焦らず、ゆっくりと、体と意識の隙間を縮める方が体が慣れ負担がありません。
その隙間に意識体が入り込みやすい人は隙間がひろければ広いほど、(拾いやすい)入りやすいのです。それを憑依と言います。まだ、準備が整っていないために入り込まれてしまえば、体や意識を支配される場合もます。
私達は皆、霊媒体質にもなりやすいし他の意識体や高次元の方々とのコンタクト(交信)をとる事
は勿論、憑依もされやすいのです。
なぜなら、皆様方も輪廻を繰り返している魂=霊=意識体だからです。
これからは、今以上に一般的に言われる霊能者や霊媒師の方が増えていくでしょう。
霊的体験を繰り返して、徐々に隙間を狭くしないと交信している相手が良いのか、悪いのか見極める事が出来ないままです。ここは、凄く大事だと思います。
霊格が上がっても、どこと繋がるかが大事になります。
ありがとうございます。
全ての魂が向上しますように。